ドラッカー流マネジメント 経営革新5つの質問
成果は組織の外にある───膨大かつ難解とされる経営の神様ドラッカー博士の社長向けプログラムの中からドラッカー流マネジメント実践に不可欠の5大経営実務を収録。ドラッカー氏公認のマネジメント理論の第一人者国永秀男氏がわかりやすく解説指導。
■あの 故ドラッカー氏より、直接、経営コンサルティングの要諦を伝授された、数少ない日本人の一人である国永秀男氏。そんな国永氏が解説指導されたCDは、いわばドラッカー氏の分身。
■ボリューム、質ともに充実のこのCD。中身を見てみると…
▼同じ努力をしていても、結果の出せない社長がいるのはなぜか?
▼自ら学びとろうと発憤させる環境のつくり方
▼お客様の向こう側にヒントが眠る
▼どうすれば、非顧客のフトコロにたどり着くことができるのか
▼企業変革の第一歩は「我社は何を捨て去るか」
▼立派な経営理念がありながら、社員は何をしていいのか判らない
他にも気になるテーマがずらりと並んでいます。
■貴社のビジネスにもドラッカー流マネジメントを取り込んで、磐石の組織を作り上げてみてはいかがでしょうか。
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【商品の主な内容】
■社長はいま何を為すべきか?《ドラッカー流マネジメントの真髄》
◎世界の経営者が標榜する「ドラッカー流マネジメント」とは何か
●同じ努力をしていても、結果の出せない社長がいるのはなぜか?
●社長室ではなく、現場で変化は起きている●近道のためのテマ、ヒマ
●イノベーション7つの機会●ゴルフ上達法と仕組みは同じ●考え抜く経営
◎理屈・理論だけでは社長業は通用しない=「マネジメント実践」の急所
●社長は“いかに行うか”よりも、“何を行うか”の視点が大事
●マネジメントの何を学ぶべきか●体系的にドラッカー流を実践するためには
◎人と会社を育てる最高の道具は「仕事(現場と挑戦)」である
●「挑戦できる仕事」を与えよ!未知への挑戦には、新たな知恵と能力が必要だ
●正しい権限委譲の考え方●自ら学びとろうと発憤させる環境のつくり方
■《第1の質問》我々の使命(経営理念・事業)は何か?
◎経営者が、事業経営で第一に考えるべきこと
●使命(ミッション)経営の重要性 ●サンタクロースの「ミッション物語」
◎社長自身がワクワクできる使命(経営理念)ですか?
●価値ある「使命」が、優秀な人材を招き、留めさせ、自己成長させてくれる
●仕事の価値とパワーの源泉 ●全社員が同じ方向を目指す「ベクトル」の創造
●テクニック教育だけで、経営理念リーダーは育たない
◎人を心の底から動かす「使命の経営」実践法
●なぜ、あなたは“この事業でないとダメなのか” ●行動と決定の指針
●その使命は、お客様にとって本当に良いものですか●ビジョン化の効用
■《第2の質問》我々のお客様は誰か?
◎我社の事業(繁栄)はお客様に誰かを知ることですべてが決まる
●事業は、お客様によって定義されるもの●ドラッカー教授との「選ばれ問答」
●「お客様は誰か」を明確にすればするほど、事業経営はやり易くなる
◎我社は“お客様に選ばれ、お客様を選ぶ”経営をしているか
●事業領域を守るため、あえて大口取引をとめた超優良企業J社の決断
●お客様の向こう側にヒントが眠る●お客様との接点を洗い直してみる
●サウスウエスト航空に学ぶ「顧客絞込み」●「予期せざる顧客」とは
◎我社には“お客様の変化・変貌を捉える仕組みはあるか”
●お客様層の動向が、我社の未来を決める●顧客ニーズの変化とは何か
■《第3の質問》お客様が求めている価値は何か?
◎お客様が買うもの“我社に望む価値”とは、いったい何か
●お客様が買っているものは何か●スターバックスの成功神話
●「売りたいもの」と「買いたいもの」●「満足を満たしていない」が急所
◎経営者は、どのような視点でお客様を見るべきか
●お客様は、商品・サービスをいかに購入しているか
●思い込みのない観察眼を持て ●不合理に見えるお客様の行動心理
◎世の変化は、非顧客(既存客ではない)の周りで起っている
●非顧客は他社から何を買っているのか、我社から買わない理由は何か
●どうすれば、非顧客のフトコロにたどり着くことができるのか
◎会社の外に出よ!現場を見よ!お客様の声に耳を傾けよ!
●社長は積極的に社外を廻れ ●“我社の欠点を3つ教えてください”
●次に我社がやるべきことのすべてを、お客様が教えてくれる
■《第4の質問》我々の成果(実現すべきもの)とは何か?
◎何の為に事業をしているか、どこまで実現できているのか
●3M社「30:4」の経営ルール ●強い経営を推進させる成果のモノサシ
●社員の意識や行動を一変させるもの ●我社が行くべき途は何処か
◎“成果は組織の外にある”
●指導者は、使命を考え抜くことが大事 ●使命が達成されると何が起るのか
●グラミン銀行・創業者の使命感経営 ●成果の定義に意を尽くせ
◎「集中」と「捨てる」の決断が、事業を伸ばす
●企業変革の第一歩は「我社は何を捨て去るか」●集中こそ近道
●いま手掛けていることは何の為の努力か、正しい方向に進んでいるのか
■《第5の質問》我々の計画(具体的に為すべきこと)とは何か?
●立派な経営理念がありながら、社員は何をしていいのか判らない
●日々の事業行動につながるものが目標である●資源と努力を集中できるか
●ドラッカーの「8つの経営目標」●バランス感覚の重要性●市場地位とは
●我社が戦う市場にて、将来、リーダーシップ獲ることは可能か
●過去ではなく、未来を選べ●問題ではなく、機会に焦点をあわせよ
●横並びではなく、独自の方向を歩め●我社の強みを活かせるか
●容易な道に走るな、変革をもたらすものに照準を高く合わせよ
【講師紹介】
国永秀男氏(株式会社ポートエム 代表)
“経営の神様”ピーター・ドラッカー教授より、直接、経営コンサルティングの要諦を伝授される、数少ない日本人の一人。経営指導歴20年。“正しいマネジメント導入が、企業繁栄への近道”と主唱し、オーナー社長と膝づめで創り上げる「揺るぎない経営理念」の確立から、会社の成長段階や後継体制に合わせた「トップマネジメントチーム」の構築と運営、経営戦略の革新、実践戦術レベルの策定まで、幹部社員をも引き込む親身な指導に定評がある。
毎年、ドラッカー教授を訪ね、自ら遭遇した経営課題を問答。師と慕う小林薫氏や上田惇生氏らとともに、教授よりのアドバイスを次の経営指導にフィードバックする、ドラッカー公認の“マネジメントの語り部”である
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