新しいビジネスモデルは「感謝」のなかにある!
【2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート 】より引用
長く続く不況のなか、企業はみな弱体化し「健全さ」を失ってきています。
派遣切りなどはその手始めに過ぎません。
この先、一流メーカーでさえも、消費者の不利益を顧みず自社の利益確保のために品質を落とすような行為があるかもしれません。
しかし、こんなビジネスモデルで生き残ることができるのでしょうか?
私はこのような世の中だからこそ、「感謝されるもの」を生み出すことによって膨大なアドバンテージを得るべきだと考えます。
「ラクになる感謝」
「便利になる感謝」
「快適になる感謝」
「キレイになる感謝」
「温かくなる感謝」
「幸福になる感謝」
「豊かになる感謝」──。
これらを実現することによって、提供する側にもプライドが生まれる。
感謝されることに感謝できるメンタリティーを持てるのです。
伸び悩んでいる人にも同じことを伝えたいものです。
「感謝されることを目指して仕事をしなさい」と。
関わる人たちに感謝される働きをすれば、必ず仕事力は上がります。
「このような世の中だからこそ『感謝されるもの』を 生み出すことによって膨大なアドバンテージを得るべきだ」
2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート
posted with amazlet at 09.08.21
長谷川 和廣
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