日本人大リーガーに学ぶメンタル強化術
すごく太っ腹で謙虚な松山さんの「どうぞ自由にご活用下さい」のお言葉に甘えて、メルマガの中からの抜粋です。
※著作権は松山さんに帰属します。
松山さんの言葉「どうぞ自由にご活用下さい!「笑顔の輪」が少しでも広がる!これほど嬉しいことはありません。」
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イチロー選手とも交流のあるメンタルトレーナー高畑好秀氏が、『日本人大リーガーに学ぶメンタル強化術 (角川oneテーマ21)』という本の中で、緊張をとるための3つの技術を紹介しています。
★「丹田呼吸法」
丹田はおへの3センチ下ぐらいの所です。
7秒かけてゆっくり鼻から息を吸って、丹田に良いエネルギーが取り込まれることをイメージします。
そして、3秒息を止めて、口からゆっくりと息を吐きます。
本によって秒数は様々なので、ご自身の一番心地よい秒数を探すのも大事かと思います。
共通して書かれていることは「吐く息が大事」ということです。
★「ブリージング呼吸法」
口を閉じて鼻だけで、吐いたり吸ったり、できるだけ早く呼吸します。スッハスッハ!そういえば「鼻呼吸」はヨガの基本ですね。
★「下半身を刺激する」
「頭に血が上る」という言葉があります。
プレッシャーのかかった緊張状態は、頭やカラダの上の方に血流や身体エネルギーが集中してしまっています。
上へ集まったものを下半身に戻すようなイメージで、足をマッサージしたり、屈伸したり、ぶるぶる足を振るわせてみたりすると、効果があります。
□参考文献:『日本人大リーガーに学ぶメンタル強化術 (角川oneテーマ21)』
角川書店
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説得力あるが、ややビジネスマンを意識しすぎ
「自分の意識を常に上へ上へと高めていく努力」の大切さ
『こんなに苦しいのは自分だけか、と思うこともたくさんあります。
それを見せるか見せないかの話です。
みなさんは、ぼくのことは、疲れていないと思っていませんか?』
『イチロー 262のメッセージ』(ぴあ)より
あのイチローでも、ものすごく苦しんでいるんですね。
「苦しい」という感情を否定することは、
「苦しい」と感じる自分を否定することになってしまいます。
「苦しさ」は決して「悪い感情」ではなく「意味ある感情」。
未来の自分を作る時に出るきしんだ音。
一青窈(ひととよう)などを手掛ける音楽プロデューサーの武部聡士氏が言っていました。
「苦しみ抜いた者だけが人の心を動かせる。」
※NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』(2/12放送)
「逆境」や「苦しさ」の中でつかんだものは、「本物」であることが多い、と人生の先輩たちからよく聞きます。
人は「本物」にこそ、心を動かされるわけですから、武部氏の言うことは、確かなコトなのだと思います。
「プレッシャー」がかかり「苦しい」と感じた時こそ、「本物」になるチャンスが来ている時なのかもしれません。
『力を出しきることは難しいですよ。
苦しくて、苦しくて、倒れそうになります。
でも、それをやめてしまったら終わりです。』
『イチロー 262のメッセージ』(ぴあ)より
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やっぱり262
深い
この本の厚さで262だけでは少ない。
逆境に勝つ
重みのある珠玉の名言集
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シンプル
生きるエネルギーを与えてくれる本
シンプルだが非常に重みがある
人間らしいイチロー
こちらも良かった。特にWBC絡みの発言が多く読めて楽しめた。
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