働き一両・考え五両
日本一の読者数(2009/08/26現在214,950部)を誇るビジネスメルマガで有名な【平成進化論】メルマガのピークパフォーマンス方程式からです。
■働き一両・考え五両。
どれだけ働いても1両。しかし考えることでそれが5両にも10両にも、100両にもなる。
■”努力自体は尊いもの”だが、「我々が求められているものは【成果】」であって、けして努力ではないことを知るべきだ。
■努力のみに焦点を合わせるだけでは成果は生み出せない、と頭に叩き込んでおこう。
そして、以下は社員にあてたメールの内容です。
お客様(顧客)目線から見て、お金を出そうとするのは、成果に対してであって、努力に対してではないことを知っておくことが大切です。
例えば、あなたがお金を出して物を買うとき、努力に対して物を買いません。
その物がもたらす恩恵(成果)に対してお金を払います。
また、飲食の場合も、いくら努力していると主張しても、まずいものは食べません。
努力しなくても美味しいものは、お金を出します。
この視点を正確にきちんと知ることが顧客目線です。
弊社は、「考える」企業にならなければならないと思っています。
考えるとは、お客様のことに関心を持って、お客様の成果を考える。
顧客目線で考える、そのために「学ぶ」
「働き一両・考え五両」を頭に入れて、日々過ごして下さい。
お客様に貢献するあなたになることで、確実にあなたの幸せに繋がります。
百戦百勝―働き一両・考え五両 (角川文庫)
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城山 三郎
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働き一両・考え五両
■相場に関わる初心者からセミプロの方まで広く推薦します。
読み終えて爽やかな気分になる
読んでいて楽しい本
史実にほぼ忠実な内容