『名もなき人の生きるかたち』
「少年鑑別所」で読まれ続けている本です!リーダーシップを発揮する時、思い出したい大切なことが、ぎゅっとつまっています。
人の尊さを知る大切な教えは、平凡な日常にひそみ、道ばたにたたずみ、今を生きる「名もなき人」から聞こえてくる…。
すぐそばにいる「名もなき」5人へのインタビューを収録。次の世代に伝えたい大切なことがつまっています。
偉人ばかりが歴史をつくるのではない。
名もなき人もまたその創造主である。
成功者や著名人として世に騒がれている人だけが、進むべき正しい道を示してくれるわけではありません。
私たちは、日々、すぐそばにいる「名もなき人」たちから多くのことを学び、人としての成長をとげています。
「すぐそばにいる人の大切さ・・その偉大さ!」
そんなことを伝えたくてこの本は生まれました。
様々な生き方をしてきた5人が登場します。
★資本金ゼロからインターナショナル・プリスクールを約4年で軌道にのせた女性(30代)
★就職活動で壁にぶつかったが、今をたくましく生きる男性(20代)
★製薬会社を退社し、「コーチング」に出あい、「コーチ」として活躍する女性(30代)
★中学の教師→画廊でアルバイト→映像制作の仕事→母の看護の日々。女性(40代)
★もと日本最大手の銀行マン。今は、外資系マーケティング調査会社で働く男性(30代)
リーダーシップを発揮するにあたり思い出したい大切なことが、つまっています。
文芸社
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心にしみる良書
身近でいて、深い内容
名もないが、しかし、良質な本
あたたかさと、強さの入った1冊です
心が軽くなる本
【著者からのコメント】
人の尊さを知る大切な教えは、平凡な日常にこそ潜んでいるものです。
そのことに気づく時,私たちは、それまでになかった確かな人生への充実感を覚えます。
人はそれぞれで、それぞれだからこそ美しく価値あるもの。
成功の中に幸福があるのではなく、その道程にこそ、幸は訪れる。
次代の主役たち、大学生、高校生にも読んでもらえるよう、できるだ専門用語を避けて、平易な文をこころがけています。
道ばたにたたずむ、名もなき人から何かをつかんで頂けたらと思います。次代に伝えたい大切なこと、ぎゅっとつまっています。
【著者について】
松山淳
1968年東京生まれ。成城大学文芸学部卒。約9年間広告代理店勤務後、アースシップ.コンサルティング設立。2003年よりビジネスリーダーを応援するメールマガジン「リーダーへ贈る108通の手紙」を発行。読者数は約5000名。経営コンサルタントとして顧問先の経営課題に取り組みながら、作家として活動中。