之(これ)を知る者は、之を好む者に如(し)かず。之を楽しむ者に如かず
『論語』に曰く
「之(これ)を知る者は、
之を好む者に如(し)かず。
之を楽しむ者に如かず」
と。
知ることは
本来余り価値がない。
これに対して、
好むことは
対象を自分の情緒の中に
入れることであって、
身になる。
更(さら)に深く理性や
潜在意識の働きが加わると、
これを楽しむという。
全ては楽しむという境地に到って、
初めて渾然(こんぜん)として
具体化してくる。
つまり人間そのもの、生活そのもの、
行動そのものになるからだ。
学問もこの境地に達してこそ本物である。
『安岡正篤一日一言―心を養い、生を養う』より(致知出版社刊)
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