之(これ)を知る者は、之を好む者に如(し)かず。之を楽しむ者に如かず


『論語』に曰く

之(これ)を知る者は、
之を好む者に如(し)かず。
之を楽しむ者に如かず

と。

知ることは
本来余り価値がない

これに対して、

好むことは
対象を自分の情緒の中に
入れることであって、
身になる

更(さら)に深く理性
潜在意識の働きが加わると、
これを楽しむという

全ては楽しむという境地に到って、
初めて渾然(こんぜん)として
具体化してくる

つまり人間そのもの、生活そのもの、
行動そのものになるから
だ。
学問もこの境地に達してこそ本物である。

安岡正篤一日一言―心を養い、生を養う』より(致知出版社刊)

安岡正篤一日一言―心を養い、生を養う
安岡 正篤 安岡 正泰
致知出版社
売り上げランキング: 26233
おすすめ度の平均: 5.0

5 忙中、閑有り
5 まさに座右の書
4 難しいがチャレンジして読んでみるべき本
5 「自分から」を思い知らされた。
5 腹に収めて忘るべからず

■成幸意欲の高い方々へ

有限会社プラスカムでは、2008年10月より、教育・人材事業の第一弾であるセミナー開催リクエストシステム「温故知新.jp」をβ版スタートしました。

有名な講師を設定されたリクエストが集まれば、セミナーを開催するしくみです。

また、会員登録しておくことで、ご自分が主催するセミナーの告知や他のセミナーの備忘録にも使えます。

それよりも、大切なことは、学びたい人と教える人、学びたい人同士の波動の高まる空間を創り出し、そして刺激を受け、心豊かな人=成幸者を輩出していきたいという想いです。

まずは、会員登録してみて下さい。

成幸者が集うサイトでありたいと願っています!

Change」1文字変えれば「Chance
Yes we can

Follow me!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください