「彼岸」とは、浄土の世界・大悟の世界
今日は雑学シリーズとして、「致知出版社 おかみさん便り」メルマガより
「彼岸」とは、浄土の世界、あるいは大悟の世界といわれ、 一切の煩悩・無明(まよい)を断ち切った悟りの国という意味だそうで、 春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼んでいます。
春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、 西方に沈む太陽を礼拝し、 西方の遙か彼方にあると考えられている極楽浄土に思いを馳せ、 この期間に仏様の供養をする事で 極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたそうです。
また、お彼岸のお供えに欠かせない「おはぎ」・・・
その呼び方も「ぼたもち」と「おはぎ」がありますが、 その名前の由来は、季節の花に由来し、 春の彼岸にお供えするのが「牡丹餅」。
そして秋にお供えするのは「お萩」といわれるようになったそうです。
何気なく過ごしてきた風習や由来ですが、 自然の摂理を感じながら、様々なことに思いを馳せ、 季節の便りと共に、連綿と続いている命の営みを感じていただけたらと・・・
http://chichi.happy.nu/24/autumn04/
功徳はなぜ廻向できるの?―先祖供養・施餓鬼・お盆・彼岸の真意
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功徳回向は自業自得に矛盾しない!
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