セルフ・イメージ・チェンジ
「セルフ・イメージ・チェンジ」を重要な位置づけとしてお伝えしています。
それは、NLP開発者の１人であるロバート・ディルツ博士が提唱した「ニューロ・ロジカル・レベル」という理論に基づき、人間の活動に影響を与えるプロセスには、アイデンティティ、信念、能力、行動、環境の５つのレベルのピラミッドがあるからです。
今回は、そのピラミッドについて簡単にご紹介していきたいと思います。
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1.アイデンティティ（使命／自己認識）
「私は誰であるか？」、「私は何者か？」というレベル。この世界での自分の位置づけ。
自分の人生の役割や価値や使命。
2.信念（行動の動機づけ）
その人が信じ、本当だと思っていたり、正しいと思っている考え。日常生活の基礎として、その人が用いている考え。信念は人を支えたり、動機づけたりするものであり、また行動を許可したり制限したりするものである。
3.能力（ストラテジー／計画）
その人が持っている学習、記憶、動機づけ、意志決定、創造性といったような一般的なストラテジーとスキル。
4.行動（活動／反応）
具体的な行動、活動。能力と必ずしもイコールではない。
5.環境（機会／制約）
私たちが反応する対象。家庭、会社、コミュニティ、社会、国家、自然、世界、宇宙やそれぞれのレベルの個人、もの、しくみ。
出典：高橋慶治 著 「」（第二海援隊）
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この５段階のピラミッドの頂点であるアイデンティティは、ミッション（使命）＋セルフ・イメージ（自己認識）で成り立っていて、上から下までの全てを支配しています。
第３段階の能力を一生懸命に上げていくには、努力と時間がかかってしまいますが、その１段上の信念（ビリーフ）を持つことで、多くの人々をまきこみ、個人の能力をカバーできるのです。
ですから、ミッション、セルフ・イメージ、ビリーフの３つがそろうと、成功が加速するというわけです。
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posted with amazlet at 09.10.13
高橋 慶治
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ＮＬＰの概略を知るのには有用です
入門書としては素晴らしい
内容がちょっとイタダケナイ
