【始終訓】


一、人の生涯、何事によらず、もうお終(しま)いと思うなかれ
未(いま)だかって始めらしき始めを持たざるを思うべし。

一、志業は、その行きづまりを見せずして、一生を終るを真実の心得となす

一、成功は、一分の霊感と九分の流汗に由(よ)る
退屈は、死の予告と知るべし。

安岡正篤一日一言―心を養い、生を養う
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5安岡先生のお言葉をかみしめる
5忙中、閑有り
5まさに座右の書
4難しいがチャレンジして読んでみるべき本
5「自分から」を思い知らされた。

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