2009年10月2日 / 最終更新日時 : 2009年10月2日 pluscome ビジネス 【縁尋機妙 多逢聖因】 良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展していく様は、誠に妙(たえ)なるものがある──これを縁尋機妙(えんじんきみょう)という。 また、いい人に交わっていると、良い結果に恵まれる──これを多逢聖因(たほうしょういん)という。 人 […]
2009年9月24日 / 最終更新日時 : 2009年9月24日 pluscome 【先祖を祭る】 若夫婦が自発的に 先祖の祭をする風俗があれば、 その国、その郷土、 その家庭は確かだ。 これに反するを 薄俗(はくぞく)と言い、 必ず享楽的になって 当(あて)にならぬ。 足許から忍び寄る この危機を見よ。 『安岡正篤一 […]
2009年9月11日 / 最終更新日時 : 2009年9月11日 pluscome 之(これ)を知る者は、之を好む者に如(し)かず。之を楽しむ者に如かず 『論語』に曰く 「之(これ)を知る者は、 之を好む者に如(し)かず。 之を楽しむ者に如かず」 と。 知ることは 本来余り価値がない。 これに対して、 好むことは 対象を自分の情緒の中に 入れることであって、 身になる。 […]
2009年8月14日 / 最終更新日時 : 2009年8月14日 pluscome 経営 【修養が足りない現代日本人】 現代日本人は人物というものができていない。 修養が足りない。 人を見れば悪口を言って、 自分の事を棚にあげておいて、 そうして一向努力はせぬ。 嫉視誹謗(しっしひぼう)し、 そうして他に向かって大言壮語(たいげんそうご) […]
2009年8月8日 / 最終更新日時 : 2009年8月8日 pluscome ビジネス 【徳業】 事業でも、力づくでやっておると、いずれ競争になって困難になる。 事業が人間性から滲(にじ)み出た、徳の力の現れであれば、これを徳業という。事業家は進んで徳業家にならないといけない。 また、その人の徳が、古(いにしえ)に学 […]