過去に弊社でアフィリエイトサービスを提供していた頃に、お客様からのＳＥＯ検索エンジン対策（被リンクを増やしたい）についての提案と質問がありましたので、掲載します。
【質問内容の一部】
> 被リンクを増やしつつ、アフィリエイトのサービスを提供できる会社は
> 今後のびるのではないでしょうか？
【弊社からの回答】
こちらは、タグに直接相手先のリンク先を入れ、Javaか何かでトラッキングを可能にしている会社はあったと思います。
確か、弊社がもろに競合したバナーブリッジさん？だったかな？
他にも何社かあったと思います。
なので、最近のGoogleやYahooの検索エンジンでは、被リンクを大きなポイントとしないアルゴリズムに変更があったやに聞いています。
つまり、アフィリエイト会社がこんな裏技を使ってくるので、それに対応してきたと言えると思います。
検索エンジン会社の使命は、やはり有益なサイトを上位に表示することですから、優秀な技術者を確保している大手検索エンジン会社では、遅かれ早かれ、このようなテクニックをもって、上位表示を狙うことを阻止してくることは、目に見えていました。
検索エンジン上位表示の王道は、やはりコンテンツの充実しかないと思います。テクニックで上位表示しても一時的なもので、来て欲しい対象のユーザーにいかに役に立つコンテンツを提供できるか？が究極のＳＥＯ対策です。
その上でテクニックを駆使すれば、ＳＥＯ対策が有意義となるでしょう！
そして、被リンクの増やし方ですが、テクニック的には、アクセスが多いサイトへＵＲＬなどを書き込んだりすることですが、コンテンツが違いすぎるサイトからの被リンクはマイナスポイントなので、気をつけてください。つまり、被リンク自体がマイナスになることさえあります。これもテクニックだけで上位表示してくるところに対してのブロックです。
やはり被リンクの有効なのは、自社コンテンツと関係の深いサイトで、ページランクの高いサイトからのアクセスして欲しいキーワードからのリンクです。これは、相手がある話なので、自社コンテンツを充実させた上で、相互リンクを地道に依頼していくしかないのです。
自社コンテンツが充実していれば、自然に被リンクが充実していきます。
どこまでいっても、長いスパンで見れば、検索エンジン会社の使命から言えば、来て欲しい対象となるユーザーをイメージし、そのユーザーに有益になるコンテンツを充実（情報や知識の質と量）に行き着きます。
テクニックで言えば、Yahooの場合は、ビジネスエクスプレス経由のディレクトリ登録、Googleの場合は、アドワーズへの予算投入は検索エンジン対策に有効なようです。このあたりは使命と利益が少しだけずれているようにも思うのですが、営利企業なので、自社ユーザーに手厚くするのは、仕方が無いとも言えます。
そんなところですが、長いこと上位表示をしようと思うのであれば、王道はコツコツとコンテンツ充実するしかありません。その中に上位表示したいキーワードを適度に入れていくことです。
テクニックで一気に被リンクを増やすことは、一時的には上位に行くかもしれませんが、対策に追われることになりますので、長い目で見て、コンテンツを充実していかれることをオススメします。
これが弊社が今までにお客様のホームページのＳＥＯ対策をしてきたり、ＳＥＯ対策のセミナーで教えてもらった（現時点での）結論となります。
話は少し視点が違いますが、ホーページ戦略で一番重要なことは「キーワード」選びです。
競合が少なく、かつアクセスが多く、自社コンテンツとマッチしている「キーワード」を選ぶことが出来たら、ＳＥＯ対策上、非常に有利に運びます。ビッグワードで難しかったら、複合キーワードで選んでいきます。
経営で言うと、どの事業を興すか？という選択に似ています。選んだ事業が時代にあっていないと、どんなに努力しても結果が伴わないことと良く似ています。「キーワード」選びは、それほどビジネスモデルと直結します。インターネットがこれほど普及し、誰しもがインターネットで検索する時代には、「キーワード」選びは、ある意味ビジネスモデルを構築する重要な要素と言えます。
小さな企業はブルーオーシャンな「キーワード」を選びましょう！そのあたりのノウハウをe-book販売しています。
上記のノウハウに基づき、WordPressを使ったビジネスブログ的な会社のホームページ作りで成功事例がありますので、弊社のページもリニューアル中です。
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